2022-03-03

手芸本(編み物)の写真公開について

 昨年韓国内でのワクチン接種後に書いた文章が、下書きのままになっており…前回から随分間が空いてしまいました。


最近も相変わらず編み物を細々と続けていますが、最近、カフェなるものに加入しました。

カフェって、韓国ではいわゆる喫茶店以外に、SNSの一種でもあります。

ブログなどとは異なり、ホストとゲストが双方向で交流する、ネット上での同好会のような感じです(多分)


私はひとまず、地域住民の地元情報の共有のカフェと、編み物のカフェに加入しました。

編み物カフェはたくさんあるみたいだけど、私が入ったのはかなり大所帯で、ど初心者から超エキスパートまでかなり多様。

雑談から質問、お得情報などのカテゴリ毎に、毎日たくさんの投稿があります。


その中でちょっと気になっているのが編み本の紹介。

韓国内、日本語、外国語の3つに分けられていて、韓国のニット本の多数を占める日本のニット本の韓国語翻訳版は、韓国の国内本にカテゴリされています(笑)

それは置いておいて、本紹介の投稿を見ると、中のページの写真が自由に公開されているということです。

韓国では個人のブログ等でも編み図の写真を撮って公開しちゃってたりするケースが多く見られます。

このカフェでは規則が比較的細かく、ネットでのマナーや著作権を重視しているそうなので、図案の写真は載せちゃだめよとちゃんと管理しています。

でも、編み図公開は当然NGとして、作品ページの写真も著作権があるんじゃないのかな?日本では、個人のブログも昔と違って、最近では表紙を除いて、本の中の各ページの写真は大っぴらに載せてないですよね。

出版社など著作権者が一部ページを公開していることもあるけど、本の購入者個人が公開してはダメよね。と思っていたのだけど。

この考えは少数派なのでしょうか。


ちなみにRavelryでは原則、本の表紙はOK、中身は著作権者の許可がないとダメなようです。

パターンページがあっても写真がない理由の一つはそのためと理解しています。

一部予め画像使用の許可をしている会社はリストがあって、そこの画像はSlurpという形でアップロードすることが出来ます。

日本ヴォーグ社さんは写真の登録をして下さってますが、B出版局やS堂S社など、その他の日本の出版社さんはアカウントもないし、一般の会員がページをスキャンして画像を登録しているケースが度々見られます。

ほっときゃ良いと思うのだけど、どうもそれを見るたびモヤモヤしてしまって。

自分もパターンページに写真があったらな、と思い、B社にお伺いのメールをしましたが、返信はありませんでした。

がっかりよりも、画像を勝手に使われても我関せず、という姿勢にとても驚きました。

ニットデザイナーさんはこの事を把握されているのでしょうか?

そんなわけで、B社の場合、編み本の写真を勝手にアップロードしても黙認されます。良し悪しは別として、著作権保有者がそうなんだから、部外者が口挟むことではないですよね…

なのでRavelryで画像を使わないのは、著作権というより、Ravelryのルールにのっとってのことです。法的な判断ではありません。

それを踏まえて、個人がスキャンしてアップロードされたと見られる写真について、何度か投稿者(volunteer editor)に直接メールして聞いたりしています。

もちろん批判とかではなくて、単に画像登録OKな自分なりの解釈を欲しての質問に留めています。

実際無視されたことはないし、お返事を頂いて、建設的なやり取りが出来ています。

当事者に言わずに陰で不満を言うよりも、とりあえず聞いてみる。外国に来て学んだことの一つです。


非常に長い前置きでしたが、カフェで写真アップロードの是非について聞いてみようと思っています。

まずは…韓国語で、失礼の無いように、批判的にならないように、意図が通じる文章を考えるところからですね。

進捗と結果まで、ぜひまたここでご報告できたらと思います。