2020-03-11

超簡単ソックブロッカー

初めて靴下を編みました。
ソックブロッカーなるものを持っておらず、ブロッキングがどうもうまくいかない。
木製のおしゃれなのも売っていますが、そんなにくつ下たくさん編むか分からないし、出番の少ないものはむやみに増やしたくない。

ネットで自作のソックブロッカーがいくつか出てきたので参考に作りました。
何しろ周りに何もないど田舎なので、買い足す材料が一切ないもの、すぐ作れるもの、ということでハンガーで製作。
見た目はアレですけど、全然バえないですけど、本人は満足度MAX.
覚え書き程度に工程を…恥ずかしい写真だけど。所要時間約10分。

1. 紙に手持ちのくつ下の形を写し取る。
(この靴下、編んだやつじゃないよ。既製品だよ。念のため。)

2. ハンガーを写し取ったくつ下型に曲げる。
私は手でグイグイ曲げました。手がちょっと痛いので軍手とかあるといいです。

3. くつ下履かせてみてみました。まぁ、取り急ぎ必要な時は十分これで事足ります。

2020-02-10

イーネオヤ初め

先日注文していたオヤ糸が届きました。トルコから!
前々からやってみたかった、でも糸一つ買えずにいました。
そこで見つけたのはオヤ糸福袋!
新年に限定で発売されていたので購入しました。
これがオヤ糸か〜よく見ると太さや質感が違う糸たち。
ぱっと見、艷やかな太めのミシン糸って感じ。
大半がポリエステルの糸でした。
注文したのはここ↓
トルコのオヤ糸屋さん

昨年末、日本に一時帰国していたときに、幸運にもオヤのイベントが開催中で、そこで紹介していただいたネットショップです。
トルコでオヤのお店をしている日本人の方がいるなんて有り難い。
日本語が通じる上に、連絡もスムーズでとても丁寧。安心して購入できました。

南朝鮮は国土も狭くてほぼ平野だし、配達が迅速な方だけど、やはり日本と比べてしまうといろいろと雑なんだよね…
個人輸入の通関手続きはスマホにメッセージがきて、運送票番号や名前等と一緒に個人通関固有符号を返信すると通してくれます。
今回は以前に固有符号を取得していたので、それを使いました。
住所だけ引越しで変わっていたので変更しましたが、インターネットで簡単にできます。
と、順調に思えたのだけど、担当者がバ○タレで、何度も確認のやり取りをするはめに…
言い訳としては、私が外国人なので名前の入力が正確でない云々…人のせいはここでは基本ですからね。
結局固有符号を照会した画面をキャプチャして送ってやりました。
個人情報何だと思ってんだよ💢
通関通ったあとはスムーズで、いつも通り無言で玄関前に置き去りにされてました。さすがfedex(の委託)、水濡れも破けや破損もなく届きました。

さ〜て、早速始めよ!と取り出したのは、日本のオヤイベントで購入した「イーネ・オヤの基礎」の小冊子。
チェイズさんというオヤのお店で作られたようです。ありがたや。
表紙を入れて12ページ。
材料とセットで販売されているようですが、私はオヤイベント中、冊子のみで販売されているのを購入しました。
超初心者用に、これでもかというくらい懇切丁寧に作られた手作り感満載の冊子で、文字とイラストぎっしりです。
こんなの、出来ない気がしない!
でも現実は残酷。
結論から言うと、これで私は基本のオヤ結びが出来ませんでした。
この冊子のフィードバックをされた、全くの初心者、挫折した方々よりも、はるかに自分は出来が悪かったようです…
どこにどうつまずいたのか?はまた別の機会に綴りたいと思います。
は〜〜。基本のオヤ結びのYouTubeでも検索しよっと。

2020-01-06

手芸業界の闇?

日本で出版される手芸本が好きで、ちょこちょこチェックしては帰国時に本屋巡りするのだけど、最近ちょっと驚いたことがある。
三國さんの新刊、アマゾンレビューがボロカス!
ファンの多い三國さんの待望の新刊に、なかなか辛辣な言葉の数々。
実際に購入した人のレビューも多く、よほど腹に据えかねての事かなと。
ほぼ日の手にかかると、編み物は一気にお金に余裕のある人用の道楽になるのか。

確かに編み物って余裕(経済的、時間的)がないと出来ない一面はあるかもとは思う。
ここ朝鮮で、編み物やったことあるけど趣味にはしてない人はたいてい、「毛糸高いから!セーターとか買ったほうが安い。」と言うのを聞いた。
そうだよね、と思う反面、編んだほうが安いから、という理由で編み物をしているのではない、とも思う。
そして、毛糸は安く買うものという先入観があるのだな、とも思う。

手芸用品や材料って、良いものは結構なお値段。
でも生産者や作家さんなど、それに関わる人が食べていけるレベルに儲けるのは難しそう。
ビジネスにするには資本と提携する必要があるのかな。

個人の勝手な意見だけど、アマゾンレビューを見て、好きなこと(手芸)で楽しみたい、人を喜ばせたい、でもそれを生業にできない、この辺のジレンマが見え隠れした。

三國さんとは別件で、実際出版社との相性や派閥?があるような話も聞いたことがあるし。
人気デザイナーのイ○ガーさんに関しても、橋渡し的な役割を担う会社や人々の不穏なお話を耳にしたりと、作家さんには、ただ趣味として楽しむ庶民には思いもよらない事情を抱えていそうだ。

出版に関しては、手芸本好きの自分としては、これ本当に作家さんの意向でこの編集にしたのかな?とか思うことがある。
そして誤植などの多さには正直辟易する。

朝鮮の手芸本は日本のコピー本だらけだけど、写真や文章の構成、作り方や編み方まで本家と違うところが平気である。
翻訳者の作品かと思うほど、デザイナーの名前が目立たないし。

日本ですらおろそかにしてるところを、外国語版で完璧に仕上げてるなんて、正直考えにくいし、作家さんの意向とはるかにかけ離れてるところがありそう。
外国語版を作家さんが逐一確認なんてしないだろうし。

編み間違いを直すなんて初心者には至難の業だから、ものすごくストレス。編むのやめることも少なくない。
なのに、いつまで経っても誤植ありきみたいな仕事ぶりに、手芸に興味ない人が校正しているのかな、と思わずにいられない。

自分だったらこんなミス何度も繰り返して恥ずかしいし申し訳ないし、どうしよう、と思うのですがね。古い人間なのでしょうか。(これって近頃の日本人は寛容さが足りなくなってきたが故)

冒頭の三國さんの話、結局、企画や出版の話を決断するのは最終的には三國さんご本人だろうから、ほぼ日がご自身の目指す姿を具現化してくれる相棒だったということなのだろう。

デザイナーや手工芸の担い手の評価が低いと言われる日本、海外あちこち行かれて触発され、プライドを大切にしよう!とも思われても何ら不思議はない。(なんて知ったようなこと言っちゃった)

かといって今まで安売りしてたとは思わないし、ファンの方々もせっせと本やら毛糸やらイベントやらで投資してたと思う。
その利益がデザイナー本人にはあまり行かなかったのだろうというのは想像にかたくない。

出版社や繊維会社、その担当者と意見の相違があったのかな〜とかつい無粋なことを考えてしまうけど、有料編み図やサンプルのコピーとか、複製販売など、顧客の中にもいろんな人はいるからね。
あら、素敵ね!どうやるの、教えて?
(無償でor破格で)
が生み出す罪は結構深い。

作家さん本人のファンというより、作品が好きで注目することが多い自分としては、作風が変わったらもう見なくなるだけ。
個人的には寂しくなるかもしれないけれど、作家さん本人が好きなものではなく、誰かの求めに応じてやっていただけの作品ならば、それを要求することはできない。
それはデザイナーではなく、製図業者や編集者、しいては出版社へのリクエスト。
出版社はそれをデザイナーに要求して、やってくれる人に依頼する。
…そしたらデザイナー自身がやりたいことなんてできないよね。悪循環だわ〜 
売れないと出版社潰れるしね…

あ、でもほぼ日の内輪だけで楽しい、みたいなダベり会は作品に関わらず無理めだけど。


…と、自分勝手な独り言でした。ほぼ愚痴。
当事者でなければ分からないことだらけ、でも事情を知らない一般人の中にはこんなこと思ってる人もいるってことで。

2019-12-09

糸レポ- 工業糸メランジ2種

今回は1コーンずつ、4種購入しましたが、残りの2種は若干お安いセール価格でした。

1つ目はアンゴラコーン糸メランジ薄グレーという商品名。重量900g、25000ウォンでの販売で、実際は922gでした。まあ誤差範囲かな。

在庫は残り2コーンだったけど、購入後品切れ表示に。在庫管理は相変わらずあまり当てになりません。
今回買った中で品質に満足したのはこの1種のみ。
表示はWool 80%, Angora 20%です。柔らかく、軽い。そして極細。ちょっと引っ張ったらすぐ切れてしまう糸ですが、軽い糸が必要だったのでそこそこ満足。

そして、他の糸のように石油臭がキツくないし、触っていても肌に刺激が少なそう。
でも、もう品切れ…

残りの1種はラムウール メランジ濃ネイビーです。この糸は1000g 22000ウォンでしたが、実際は紙コーン込で950g。ちょっと少なかった。

他のラムウールと同じく、ラムではない普通のウール程度の品質と思います。石油臭もキツイ。
メランジ濃ネイビーとはどんなだろう、その答えは一見黒に見えるほど濃い濃紺でした。
糸だけ見ると、ホットピンク(前の記事参照)よりずっと細い、そしてガサガサ…でがっかりですが、編んでみるとメランジがなかなかかわいい。それだけが救い。

…肌に直接触れない小物に良さそうだけど、なにせ量があるので何に使うかな~~

以上、니팅울샵で購入の糸レポでした。
ポイントもったいないので、あと一回、何とか使って、そうしたらもうこのお店では買わないでしょう。


他の、もっと安くて信頼できるお店をオススメします。
糸の情報も少なくて曖昧だし、必要な手間をかけない商売の姿勢が、個人的に好きじゃない。
ではオススメの良いお店とはどこか?探して気になってるところがあるので、ガシガシ編んで糸罪庫が減ったら買ってみようと思います。
オススメするには実際に糸を買って使って見ないとね…

2019-12-02

糸レポ - 工業糸緑+ラメ糸

前回のホットピンクと同時購入の糸です。
こちらもコーンの工業糸。販売名は「ラムウール スター純毛」です。

サイトでは1コーン900g内外で、届いた糸はコーン込みで926gでした。

ウール90%, カシミア10%(ラメ糸除外)となっていますが、カシミア10%はひとつも感じない糸です。
スワッチ編んで縮絨したら糸がやせました(笑)…色落ちして、深めの緑色は気に入ってたのに、薄くボヤケた緑に。
2本どり2.5mmの針で、ゲージは26.5目36段程度。薄く軽く、透け感のある編地です。

ラメ糸はそれほど上品さはなく、テンションが違うのでひきつれや撚りムラでところどころブークレのようになってます。糸割れしやすく、編むのに注意が要ります。
例によって石油臭あり…
良かったら他の色も買おうかな、と思ったけど見送ります。
何か良い事を書きたいのだけど、見つからなかった…正直に思ったことだけ記します。
レビューが一件もなかったけどちょっと納得。気になってる人いるだろうなぁと思って、サイト訪問して最初のコメントを残してしておきました。

糸の終活がちらついて、気に入らないからと眠らせて置くわけにはいきません。3本どりにしたらわずかに厚みも出て悪くないかも?量があるので大きめの作品を編むのに使う予定。

2019-11-17

糸レポ-工業糸 ホットピンク

韓国の毛糸のネットショップ(니팅울샵)で、コーンの糸を買いました。
理由は後述しますが、オススメなお店ではないです(笑)

今回は4種、1コーンずつ買いました。
まず1つ目はラムウール、色はホットピンク。
まず、ラムウールって言ってるけど、多分ラムウールじゃない(笑)
普通のウール 20%、ナイロン20%の工業糸です。
今回の糸は、靴下編みデビューに備えて買ってみたものです。
ちょっと派手めだけど、色はなかなか可愛い。
でも満足度はちょっと低め。なぜなら、

・量が表記より少ない
・石油の臭いがきつい
・埃だらけ
・糸が重め & 説明より太かった
・ちょっとチクチクする

1コーン950g内外での販売で27000ウォン。受け取った糸は893gでした。コーン込み。誤差50g以上は個人的に多いな、とモヤモヤ。それに値段も、この質ならもっと安くてもいい。
スワッチ編んで1度洗ったけど、上記のような欠点は大して好転もせず、そんなに良い糸とは言えないです。アクリル?ってくらい軋むし。


そして、このラムウールシリーズ、色んな色が売ってるのですが、同じ毛糸の色違いじゃありません。
今回買った別色の糸は、色だけでなく、糸の質も太さも全く違う別物。
下の写真にチラッと見えますが、ピンクと紺の糸、同じラムウールとして売ってます。
ラムウールって名前にしてるのもどうかと思うけど。
まあ、コリアンクオリティーってことか。


それとこのショップ、利用に個人的に注意が要ると思いました。
今回、銀行ATMから入金したんだけど、手違いで少し多く送金してしまったんです。
するとものの数分後に入金確認と発送完了のメールが…
いや、素早いのはいいんだけどさ、お金多く受け取ってるよね?何か言うことないの?
しれっとスルーですかと思って慌てて返金お願いのメールをしましたよ。
こちらのミスなので、丁寧に。

そうしたら返事もなく、数十分後にポイントが変更されましたってシステム上のお知らせが…。返金はしてくれず、ネットショップで使えるポイントで還元してきたのでした。
返金出来ないにしても、じゃあポイントでとか何とか、返信を期待しちゃダメですかね。送金額はこっちのミスなので、ポイントでも戻されただけありがたいと思うべきか。
言わなかったらそのまま多くお金を受けとる商売の姿勢と、ぞんざいな印象に不信感を持ってしまいました。

長くなったので残りの糸はまた今度レポします…